インプラント
 


  最近、インプラント(人工歯根)の治療を希望する患者さんが増えています。しかし、「インプラントは手術しなければならない」とか、「インプラントは高額だ」などの理由で敬遠している患者さんも少なくありません。そのような患者さんにお勧めのインプラントがあります。大げさな手術がいらないブリッジよりも低価格なインプラントです。

現在、岡永歯科で扱っているインプラントは、オガ・インプラント、I・Sインプラントで、次のような特徴を持っています。

1) 手術が不用・・・歯ぐきを切る手術が不要で、麻酔下で上から埋め込むだけなので、簡単に短時間で終わります。通常、治療は1回の治療で終わります。
2) 治療や治療後の痛みが少ない・・・手術が不要なので、外科的なダメージが少なく、治療や治療中の痛みはほとんどありません。麻酔をするときにチクッとする程度です。
3) 1回法を採用・・・骨の中にインプラントを埋め込むと同時に歯を植える1回法で、すぐに仮歯などが入り、審美面の回復が図れます。
4) すぐに食事ができる・・・治療後すぐに仮歯などで食事が出来ます。ふつうの固い食事でも食べられます。
5) 高い信頼性・・・1961年以来、45年間の長い臨床経験を持つインプラントで、改良が重ねられた信頼性の高いシステムです。
6) 回復が容易・・・経過が悪くて治療をやり直す場合でも、簡単に外すことができ、2ヵ月後には再治療ができます。
7) 高い経済性・・・器材も術式も簡単で、特別な設備がいらないので、治療費が安く済みます(インプラント1本6万円)。

オガ・インプラントの写真です。

オガ・インプラントは、外形4.0ミリのスパイラルでネジ山は高さが0.8ミリであるため、主軸の太さは2.4ミリで、骨の幅が3.0ミリあればインプラントが可能です。

骨の幅が6.0〜8.0ミリ必要な2回法のインプラントよりも適応症が広く、骨の造成術はほぼ不要です。



     インプラントの上に入る冠などについて

インプラントの上に入る冠は、自費扱いとなります。ハイブリッドセラミック前装冠(35,000円)、メタルボンド・ポーセレン冠(40,000円)などが用いられます。インプラントの上に入る冠は、歯科技工にも専門性が要求され、その分だけ割高となります。

  また、入れ歯の場合、インプラントに特殊なアタッチメントをいう特殊な金具を使いますので、自費扱いになります。レジン床義歯(プラスチックの入れ歯)で、75,000円かかります。



● 冠・ブリッジとインプラント

  今までは、歯が1〜2本ない場合、他の歯を削り、ブリッジを入れていました。ところが、最近、「できるだけ歯を削りたくない」という患者さんが増えてきました。そのような患者さんにお勧めなのが、オガ・インプラントです。  

オガ・インプラント

オガ・インプラントは、他のインプラントのような大げさな手術は不要です。そして、ブリッジができる症例ならば、オガ・インプラントができると考えてよいでしょう。

 
角ヘッドミニインプラント

  角ヘッドミニインプラントも、他のインプラントのような大げさな手術は不要です。下の前歯など、スペースが少ないところに用いられます。

 



● 総入れ歯とミニインプラント

 下の総入れ歯が安定しないで、困っている患者さんも少なくないと思います。そのような患者さんにお勧めなのが、MDIミニインプラントを併用した総入れ歯です。MDIミニインプラントも、他のインプラントのような大げさな手術は不要です。

 インプラントを4本併用し、入れ歯の裏側にアタッチメントという特殊な金具を付けます。すると、ちょうどホックで留めるように入れ歯とネジが「カチッ!」とかみ合って簡単に入れ歯を留めたり外したりできるようになります。

入れ歯がカチッと止まって動かなくなることで、次のような利点があります。

@ 快適に食事ができるようになります。 十分に噛めなくて丸のみしていたので胃腸が弱かったのが、強くなり、顔色も良くなり、若々しくなります。
A 気にしないで思いっきり会話をしたり、笑ったりできるようになります。引っ込み思案だったのが、社交的になり、明るくなります。

※ 岡永歯科の隣近所(100m以内)にも、インプラントを行っている歯科医院が他に2件ほどあります。セカンド・オピニオンを希望される患者様には、レントゲン、歯型模型などを貸し出し、紹介状を書きますので、ご遠慮なくお申し付けください(ただし、健康保険で1500円程度かかります)。

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